1ヶ月ほど前の話ですがマッハ新書「ニコニコ動画の最盛期に 『石仮面動画』で一発当てた 沖縄在住コスプレ造形師の奇妙な人生」の最終部を発刊しました
全3部構成なのですが、結局最終部の発刊までに1年弱かかっていて、最早マッハでも何でもない普通新書です
とは言え、書いている事は(それなりに)面白い内容だと思いますので、簡単に説明&良ければ購入していただければ幸いです
どんな内容の本なのか
元々、1冊にまとめるつもりだったのですが内容が長くなり3部に分けました
タイトル回収は最終部(3部)で、1~2部はコスプレ造形師についてと、なんで私(Dai)がコスプレ造形師になったかを書いています
第1部「コスプレ造形師とは何か」
私が『石仮面』を作ったという事は、『石仮面を作る技術があった』という事です
「なぜ、その技術があったか?」と言えば「私がコスプレ造形師だった」からです
では「コスプレ造形師って何?」と言う話の巡りから第1部はこのタイトルになりました
そもそもコスプレ造形師とは何なのか?プロはどうやって利益を出しているのか?
私自身の経験則からになりますが「コスプレ造形師とは何か?」を書きました
コスプレイヤーさんや、個人クリエイターに興味がある人には大分面白い話だと思います
第2部「狂気の高校生造形師」
どんな技術であれ「寝て朝起きたら突然できるようになっていた」という事は無いでしょう
私のコスプレ造形技術もそうです
しかし、よりにもよって「コスプレ造形」と言う技術に巡り合ってしまったのは、やはり子供時代の環境と色んな偶然の結果だと思います
全てのきっかけは高校時代、1人の女子高生コスプレイヤーさんとの出会いからでした
高校時代の全てを造形に捧げてしまった、男子高校生の物語になります
第3部「大切な事は全部ニコニコ動画が教えてくれた」
3部にしてようやくタイトル回収です
私が社会人になりコスプレ造形を本格的に活動し始めた時、正にニコニコ動画が絶頂の頃でした
ニコ動と言うWebサービスの最も熱い時期、私は社会人として表の仕事を持ちながら趣味として造形と動画制作に明け暮れていた
その渦中での『手妻師:藤山さん』(現:ハシラス代表)、『AOさん』(ニコ技術部員)、『庄松屋さん』(ニコ技術部員)との出会い
なぜ「石仮面を作る事になったのか?」その舞台裏が今明かされる!
「ニコニコ動画でDaiさんの知名度を上げるために、今から3ヶ月でフル稼働する石仮面作ろうぜ!!」
この言葉に全てが込められています
さあ、またマッハ新書書くぞ!