前回「トライアル案件に応募するして合格する」について書きました
前回「動画の制作環境を整える」について書きました [sitecard subtitle=関連記事 url=https://herreria.jp/adgh2/ target=] 【KaizenAd(広告動画)グロースハッ[…]
【KaizenAd(広告動画)グロースハッカーで収入を得る手順】
- KaizenPlatformにアカウント登録
- 広告動画の制作環境を整える
- KaizenAdのトライアル案件に応募して、合格する
- KaizenAdの実案件に応募して、納品する
最終回の今回は④を書きたいと思います
如何に効率よく報酬案件を回すか
トライアル案件合格後、KaizenAd認定のグロースハッカーになり実案件に応募する事が可能になります
しかし、計画的に応募をしないと上手に仕事を回せない可能性が大です
特に慣れてないうちは、ことさら慎重に応募をするべきでしょう
そのための3つのポイントをお教えしたいと思います
1:案件内容の吟味と納期
トライアルと同様で、案件は応募する前に内容確認ができます
案件は同じ秒数、画格、報酬で有っても制作内容で難易度が上下する事があります
私が注意するポイントは、指示内容の細かさや、準備素材の量です
両方とも多い方がやり易い事が多いです(もちろん例外もある
また、何は無くとも「ちゃんと納品する事」が第一です
最初は、無理せずじっくり吟味して応募しましょう
2:他の人の制作例を見る
最初の内は「動画の表現ネタ」に困る事が多々あるかと思います
と言いますか、先々まで困ります
指示書には「スタイリッシュ」「ポップ」「明るい」「ラグジュアリー」等々
その動画に求める表現が文字で書かれていますが
実際にそれを「動画で表現する」にはどうすればいいでしょうか?
こういう場合は先人の知恵を借りるべきです
KaizenAdでは他のグロースハッカーが納品した動画の一部が見れるようになっています
AbemaTVのCMチャンネルなどからネタを拾うなどもありです
表現方法だけに限ればYoutubeにもAftereffectsのチュートリアル動画は多いのでそちらを参考にするの良いでしょう
プロジェクトファイルのダウンロードhttp://toraera.com/zukei/Adobe After Effect…
その他にもSNSやYoutube等、身近なCM動画からネタを拾ってきて応用しましょう
3:KaizenAdのSlackで聞く
KaizenAd認定のグロースハッカーになると専用のSlackに招待されます
こちらでは、技術的な質問や、案件に対する確認などが可能です
また、案件を幾つかこなし実績を積むと「制作を指名されます」
ここまでくれば十分に報酬が取れるグロースハッカーになっているでしょう
プラグインでさらにスピードアップ
ここから先はAftereffects中級者向けの話です
Aftereffectsにはサードパーティー製のプラグイン(有償・無償問わず)も数多く存在しこれらを導入すると制作が非常に捗ります
ただし、Aftereffectsの理解度が浅いうちにプラグインを使用すると余計な混乱や「応用が利かなくなる」ので基本が分かった上での使用をお薦めします
こんにちは。まるもり(@maru__mori__)です。 今回は、仕事やプライベートで10年以上Aeを使ってい…
プラグインは、最初から全てを入れる必要はありませんし、毎回使うとも限りません
しかし「こう言うのがあって、こういう時に使えそうだな」と前知識として覚えておくのは良い事でしょう
Aftereffectsをより深く学ぶことにもつながります
在宅ワークでAdobe製品無双は楽しい!
如何だったでしょうか?
4回に渡ってKaizenAdグロースハッカーとしての収入の稼ぎ方を説明しました
全くの初心者はトライアル案件をクリアするまでがハードルかもしれません
しかし、それを超えてしまえば勢いが付く事は確実だと思います
また、広告動画の案件をこなす事は主要Adobe製品が全て使えるという事なので、クリエイターとして1段階以上レベルが上がる事でしょう
Photoshop、Illustrator、AfterEffectsが使用できる人間はレアリティが高いので、他のクリエイティブ案件に関しても大きな力を発揮すると思います
今、リモートワークの流れが加速している中で、KaizenAdによる在宅クリエイターとしての道は選択肢と大いにありだと思います!