Adobe DimensionとAeroで手軽にAR体験をする

今回もAdobeソフトの話です

ちょっとま前までAdobeソフトと言えば、写真、イラスト、動画等の2次元メディアがメインでしたが、最近は3Dへの進出が顕著です

と言う訳で、今回はAdobe Dimension Adobe Aero で手軽にAR(拡張現実)コンテンツを作ってみましょう

ちなみにAR(拡張現実)とは一般的に「実在する風景にバーチャルの視覚情報を重ねて表示することです」

とりあえず下記を見れば分かりやすいでしょう

右のレッドブルが本物の缶で、左のミク缶が3Dデータで物理的には実在しない缶です

リアルに表示されている事が分かります(ARに使用しているスマホはiPhone11)

このように『3Dデータを現実に重ねる』のがARの基本的な理屈です

 

Adobe Dimension で3Dデータを作る

まずは3Dデータを制作するAdobe Dimensionをインストールしましょう

 

Adobe Dimensionは2Dと3Dの合成デザインツールセットです。新しいタイプのわかりやすいインターフェイスでフ…

使用方法については、ソフト自体に細かなチュートリアルがついていますので、その手順に従えば簡単にデータ作成ができます

 

今回のミク缶は、素材として『飲料缶』を選択し、表面に『ミクの画像』を選択します

制作作業はたったこれだけです

 

これをAR用のデータとして書き出します。

上部バーの「ファイル」>「書き出し」>「Aero用に選択」をクリックします

 

Aero用ファイルの保存先についてですが『スマホとファイル共有できる場所』に保存をお薦めします

具体的には、iCloudファイル、DropBoxなどです。この後、スマホで読み込む際に手間がかかりません

 

Adobe AeroでAR体験をする

 

Adobe AeroはiPhone専用のアプリなので、まずはiTuneでDLしてきましょう(Androidは現在非対応です)

App Store

‎AR(拡張現実)の世界でも、デザインスキルを発揮しましょう。ARデザインアプリのAdobe Aeroでは、没入感のある…

 

Aeroも分かりやすいチュートリアルがついてますのでそちらをよく読みましょう

『ミク缶』の場合の手順を簡単にまとめました

ステップとしては「プロジェクトを作成」>「平面の検出」>「ファイルの選択」>「配置、調整」になります

 

ARで何ができるか?

さて、DimensionやAeroよって何ができるでしょうか?

一つはパッケージや立体プロダクトの仕上がり共有です

デザイナー・有馬トモユキさんが、Adobe Dimensionを使って、Adobe Illustratorで作成したパッ…

 

私の場合は、自分の3Dプリント造形物の共有に使えるのではないかと考えています

 

 

ともあれ、2D分野の覇者であるAdobeが3Dに進出してきたので、これから非常に面白くなるかと思います!

 

 

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